確かに、速読術。

速読術 ニンゲンは、ニンジンだけじゃ動かない。

民主主義は何故速読術問題を引き起こすか

『遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない
「フロー・リーディング」の習慣/ダイヤモンド社』
¥価格不明Amazon.co.jp

2016年2月25日発行・・・2016年5月30日読みました
 私の心に残ったこと
★速読術というより、「正しい流し読み」

・ 「音楽を聴くように本が読める」状態を
   つくっていくことをゴールにしています
   ⇒聴いた結果として自分の中に生まれたものが、
      その音楽の根本的な「価値」なのです
・ 「毎日・同じ時間」に読むようにする
・ 「1日1冊」読み切ると、はるかに深く理解できる
   ⇒音楽を超スローで再生してしまうと、どんな音楽なのか
      よくわからなくなってしまうのに似ています
・ 読書のゴールデンタイムは「朝」です
・ 「書くために読む」ことへと意識を変える
・ 気になったところは、覚えるな、書き写せ
・ 読書は 「測量」 よりも 「宝探し」 に似ている
・ 流し読みポイントを見極める3つの目印
    ① 商品差別化のために挿入された 「著者の自分語り」
    ② 理論や主張を裏付ける 「個別の事例・体験談」
    ③ 期待・危機を煽る 「過剰すぎる表現」
・ スピード化への4つのステップ
    ① 「はじめに目次」をよく読む
    ② 最初と最後の5行だけ読む
    ③ キーワードを決めて読む
    ④ 2つ以上の読書リズムで読む
                     ( 1.5倍  2倍  5倍 )
・ なにかを探すとき、僕たちは世界を「流し読み」 している
・ 覚えようとするから忘れる!「記憶」 せず「記録」する読書法
≪箱入り嫁のつぶやき≫
●積ん読、解消!月20冊があたり前になる。
●なぜ「1ページ5分」かかっていた遅読家が
  「年間700冊超」読破する人気書評家になれたのか?
●元・遅読の書評家が教える本を読むのがラクになる方法
内容紹介にあったこの部分を読み、興味を持ちました。

私も速読術というより、「正しい流し読み」かもしれませんが、
気になるところは、やはりじっくり読んでいます。
もっと上手に流し読みをできるようになるのが理想です。

「1日1冊」読み切ると、はるかに深く理解できる
というのもそうだなと思います。
本を読むのに時間がかかることを悩み、
じっくり読むのに内容が頭の中に残らない、
整理できないことを悩んでいました。

今は、読書リズムを変えながら読む  
「記憶」 せず「記録」する読書法で、
以前より早く読めるようになったし、
内容もしっかり頭に残るようになりました。

後は、
毎朝同じ時間に本を読む習慣を身につけることが目標です。

ここ数年は、孫たちとの時間が増えたため、
時間配分が難しい上に、本をひらくと寝てしまう始末(^_^;)
可愛い時期、手のかかる時期はあっという間なので、
(本を読めないこと、本音ではかなり焦っていますが)
今の時間を楽しむことにしています。

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