馬鹿が速読術でやって来る

速読術 来て見て触って、富士通のお店

  読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門   Amazon 佐藤優さんの「読書の技法」月平均300冊の本を読む凄い人が実際どのように本を読んでいるのかをまとめた本。読み方の説明としては1,熟読の技法2、速読の技法3、超速読の技法以上の3つを説明してくれている。また、読書ノートの書き方や何を読むべきか、どこで読むべきかを佐藤さんの考え方とともに説明してくれている。 この本を読むまで佐藤優さんってどんな人なのか全然知らなかった・・・。元外務省の人で一度逮捕された人だとも知らなかった・・・。 まあ、そこは置いといて、この本を読んで自分の本の読み方を改めようと感じた。本の一部を抜き書きすると 「何をしないか、何を読まないかも大切」 「重要なのは知識の断片ではなく、自分の中にある知識を用いて、現実の出来事を説明出来るようになることだ。そうでなくては本物の知識が身についたとは言えない。」 「10冊の本を読み飛ばして不正確な知識をなんとなく身につけるよりも1冊の本を読み込み正確な知識を身につけたほうが将来応用が利く。」 全部耳が痛かったです・・・。本を読んだ、読み切ったという達成感となんとなく身についた知識だけで満足してしまっていた。今後はしっかりと読書ノートを残していこうと強く感じた。 この本を読んだおかげでこれから読む本を自分の知識にしていこうという考え方とどうすればそれが出来るのかという方法が書いてあるので、これから本を読もうと思っている人、いつも本を読んでいるけど今まで以上に本の知識を身につけたいと思っている人にもおすすめの本です。 以上

恋をしたので、速読術に入った。